#005「低作業高での落橋防止装置取り付け」

#005「低作業高での落橋防止装置取り付け」(2023/7/21 更新)BUILDING

耐震補強工事として、落橋防止装置の取り付けを行いました。
作業高が低く十分な吊りしろが取れない事や、レバーブロックを使用するためのアンカー打設箇所が限られていることから、取り付け方法を協議の上作業を行いました。

コンクリートアンカー削孔状況

コンクリートアンカーの削孔を行いました。
アンカーボルト定着状況

注入材を注入し、アンカーボルトの定着を行いました。
品質管理として、注入材の効果確認用の供試体を作成して確認を行いました。
素地調整(ケレン)・不陸調整(シール材塗布)状況

上部工は素地調整を行い、下部工は不陸調整としてシール材塗布を行いました。
鋼製ブラケット取り付け状況

鋼製ブラケットを移動台車に乗せ取り付け位置まで小運搬し、レバーブロック等を使用して取り付けを行いました。
上部工ブラケットは、台車をリフトアップし直接取り付けを行いました。
下部工ブラケットは、レバーブロックを使用して取り付けを行いました。